スピロノラクトン (内服薬) Topical Spironolactone
外用薬のところでも述べたように、抗アンドロゲン作用がある為、内服薬としても発毛作用が得られる。
但し、スピロノラクトンは元来、降圧利尿剤として現在でも使用される薬剤であるが、その場合200〜400mg程度を服用する。発毛を目的とする場合降圧利尿作用を最小限に抑えるために、1日1回50mg投与にて行なう。
男性型脱毛症、多毛症に有効である。
1ヶ月、に18日間〜20間服用する。
プロペシア(Finesteride)と並んで代表的な男性型脱毛症の内服薬である。