Medical skin&hair Clinic

医療レーザー脱毛

 

レーザー脱毛は、現在は、比較的広く知られている脱毛法ですが、その歴史は意外と古くなく、最初の医療レーザー脱毛が、行なわれたのは、1994年の事です。当院で使用しているのは、現時点で医学上臨床的に最良といわれているダイオード脱毛レーザーシステム(第V世代)機器とクールグライド レーザー脱毛システム(第W世代)で共に、世界で始めてレーザー脱毛機器を開発し、現在でも最先端の研究施設であるアメリカのハーバード大学皮膚科ウェルマン皮膚研究所で開発されたものです。共に、1999年、2001年にFDA(The US Food and Drug Administration)の認可を受けたものです。

レーザー脱毛とは、黒い色素(メラニン)に吸収されるレーザー光を照射する事により、皮下の毛根がその熱を受け、その熱により、毛根の周囲の細胞(幹細胞、ステム細胞)が 熱損傷を受けることで、その再生を抑制するというものです。周囲の毛胞(外毛根鞘)に存在するステム(幹)細胞(発毛細胞)を破壊することで、

「Permanent Hair Reduction.永久減毛」を達成するのです。

脱毛用レーザー光は、毛根の持つメラニンには良く吸収されますが、反面皮膚組織のメラニンにも良く吸収され、レーザー火傷等の思わぬ副作用の原因にもなりかねませんでした。第V世代のダイオードー脱毛レーザー装置には、その熱から表皮を守る為に、大変効果の良い、サファイ ヤヘッドの冷却装置が付いております。又、ダイオードレーザー装置には、従来の機器(アレキサンドライト、ルビー、ダイ等)よりも、より長いパルス幅での照射が可能で、火傷 等の思わぬ副作用の発症を防ぐのに役立っております。又、日焼けした肌の照射も可能です。又、産毛にも効果があります。

第W世代のクールグライドゼオは、従来のYAGレザーと異なり(従来のYAGレザーは、いづれもそのテクノロジーが不十分であり、又、そのピークパワーエネルギーが絶対的に不足していて、十分な脱毛が出来ませんでした。)毛根の外毛根 鞘に存在するステム(幹)細胞(発毛細胞)を直接、ターゲットにしてそれを破壊することによって脱毛するもので、副作用の出現は現行のレーザー機器の中では、一番少なく、その副作用を心配しないで脱毛が行なえます。

表皮ダメージは最も少なく、又、その高いピークパワーの為に、脱毛効果においても大変優れた結果を出せるように開発されました。

日焼けした肌にも安全に使用でき、産毛にも効果のあることが証明〈2001年FDA認可〉されています。

痛みも最も少ないと言われ男性の髭にも大変有効です。

CoolGlide Xeo System     

 

 

 


 

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