第4世代のレーザー脱毛器 ハーバード大学皮膚科ウェルマン皮膚研究所開発 1999年FDA認可(Permanent Hair Reduction) ダイオードの波長である800nmは毛包隆起部(バルジ)の持つメラニンには大変良く吸収されますが、反面、皮膚上皮のメラニンにも良く吸収され思わぬ副作用の原因にもなり兼ねませんでした。 その為にダイオードには照射口に大変性能の良い冷却装置が付いており、またその回避の為に長いパルス幅のレーザー光を使用して照射できます。 ダイオードは現在、世界市場で最も使用されている脱毛レーザー機器です。 過去のYAGレーザー機器もこの市場に挑戦しましたが、いずれもそのテクノロジーが不十分であり、又、そのピークェネルギーが絶対的に不足していました。 YAGの波長(1064nm)はダイオードに比較するとメラニンヘの吸収が低く、又、ヘモグロビンヘの吸収も低い波長です。 その上ピークエネルギーが低いと照射されたエネルギーは拡散して全く良い結果が得られませんでした。 レーザー脱毛の原理は、毛根組織は受けたレーザーェネルギーを伝達する役目をメインとし、周囲の毛包隆起部(バルジ)に存在するステム(幹)細胞(発毛細胞)が熱損傷を受けることで、その再生を抑制する事が、永久減毛『Permanent Hair Reduction』の目的となっております。 この第4世代のレーザー装置(Cool Glide YAGレーザー)は、ステム(幹)細胞を熱損傷を起こす事のみをメインにし、レーザー照射による予期しない副作用を心配せず に永久減毛『Permanent Hair Reduction』を達成させる為に開発されたものです。
特筆すべきことはこのシステムにおいては、『日焼けした肌』にも安全に使用できることが臨床上証明されFDAの認可を受けております。 また、その他特長として産毛にも効果がありますし、照射時の痛みも最も少ないとされていますので男性の髭にも良いとされています。 ※産毛の脱毛、髭の脱毛、日焼けした皮膚or色素沈着の強い皮膚の脱毛を行うのに最も優れているレーザー脱毛器です。 【写真:男性ヒゲの照射】
【その他部位の 照射前後】
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